おはようございます。
奔埜です。
10回目の更新です。
年内更新も、予定通り行けばあと2回ですね。
どこかで忘れてすっぽかすんじゃないかと思っていましたが、なんとか、できました。
まだ終わってないけど。
油断するな、自分。
……実を言うと、今の今まで日にちを忘れていたんですけどね。
(14日の20時に、カレンダー確認してギャッてなってから書いてます……笑)
そういえば。
ついこの間までのあの暑さが、今はどこかにいってしまいましたね。
最近は、外に出るとキンモクセイの香りがそこかしこでしていて、とても気持ちがいいです。
特に涼しいと寒いの間くらいになる夜の時間は、出歩くのにちょうどよくて。
冷たい風とキンモクセイの香りが本当に心地いいんですよね。
夜って言っても、さすがにすごく遅い時間は歩けませんが。
ここのところ、ふらっと電車に乗って、あまり降りない駅で降りて、ふらふらするのがお気に入りです。
特に先ほど言っていた時間帯ですね。
キンモクセイの香りがたとえしなくても、風が心地よかったり、見知らぬ土地にいるとちょっとわくわくしたり。
でも、たしかに見知らぬ土地なはずなのに、どこにいってもなんとなく既視感というか、懐かしいな、知ってるな、となるのがいつも不思議なんですよね。
国内だから、とか、私自身が転勤族の家庭で育っているためいろんな土地を見てきたから、とか、なのか。よくわからないですけれども。
だけど、そのおかげか、それとも人がまだ出歩いている時間帯だからか、見知らぬ場所にいるのに不安を感じることがないんですよね。
もしかしたら、帰るすべをちゃんと持っているからなのかもしれないけれど。
歩いていると、いろんなことを考えたり、考えなかったりします。
考えていても、いなくても、脳内では誰かしらがおしゃべりしているし、曲は流れているし、映像がずっと動いているしでにぎやかなんですけども。
それに耳を傾けていてもいい時間って、すごく幸せだなっていうのが最近の気づきです。
お散歩のときじゃなくても。
たとえば、湯船につかってるときとか、朝目を覚ましたら予定よりもはやく起きられたときとか。
そういう時間にぼーっとしながら、脳内のそれらに耳を傾けるのは、楽しいです。
本体はこんなに眠いのに、君らは本当に元気やねえって。
ちょっと微笑ましい。
これを書き終えたら、温かいものでも飲みながら、ぼーっとしようと思います。
あと、小説の執筆。
間に合えば、12月から新しい長編をカクヨムさんに投稿しようかな、と考えています。
プロット作ってはボツ、下書き書いてみてはボツ、書き進めてみてはボツ……っていう、字面だけ見ると苦しそうな感じですが、意外とそうでもない感じです。
数ヶ月、ずっと頭の中にいて、最初は姿と名前と種族だけ教えてくれていたのが、ここ最近はどんどん詳細を明かしてくれています。
それを知れば知るほど、あ、じゃあ、このプロットは、下書きは、書き進めたものは、ボツだな、となるという……。
間に合えば……いいなあ……。
吸血鬼が出てくるお話です。
ジャンルは、恋愛か、現代ファンタジーか、どちらかになるんじゃないのかなあ。
まだちょっと、恋愛を主軸にするかどうかを決められていない感じです。
きっと楽しんでもらえると思います。
少なくとも、私のお話を好きでいてくださる方は、好きだと思います。
このお話の主要人物の一人が、結構積極的に話してくれて。
そのおかげでちょっとずつちょっとずつ、進んでいます。
書くぞ。
それでは、よい一日をお過ごしくださいませ!